Second Symposium on Educational Mathematics 数理解析研究所研究集会リスト
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RIMS研究集会 

教育数学の一側面−高等教育における高等教育における数学の多様性-

        研究代表者:岡本 和夫
         副代表者:蟹江 幸博

RIMS401号室,2018.2.13-2018.2.16


 京都大学数理解析研究所の共同研究事業の一つとして、上記のように研究集会を催しますので、ご案内申し上げます。
 プログラムは順次,講演者とその出席可能日の調整しながら,決めていく予定です. 中途半端なものを公表するのは,タイトルや予稿をいただいていない人に頑張ってもらいたいというメッセージと,依頼を受けて,お返事をいただけていない方にやってみようという気を起こしていただくためのものです.逆効果にならなければいいのですが.

 前2回もそうでしたが,今回も,午後は基本的には討論の時間にしたいと考えています. そのためまず,数学の外側からの基調講演と数学の側からの答弁のような講演をしていただき,そのあと,参加者全員で討論をしたいと考えています.
 予稿は研究集会直前にRIMSに渡し,参加者に配布できるように準備していただくものですが,できれば,年内に予稿を送っていただき,htm版のプログラムに予稿をリンクしたいと思います.
 午後だけでなく,研究集会全体が真に意見交換の場になって欲しいと考えています.そのためにはある程度の内容が予め分かってもらっている方が有効であろうと思います.
 もちろん最終的な予稿は研究集会直前で良いのですが(できれば1月中),暫定版でも良いのでアップしたいと思います.それ見ることによって,講演の内容を修正したり方向性を見直したりしていただけば,より意義深い研究集会になるものと思います.
 予稿は研究集会前にRIMSに届け,集会当日に配布できるようにRIMSが準備してくれるものです.したがって,1月中に届かない場合には,ご自身で印刷して持参していただくことになりますので,よろしくお願いします.
 開催趣意書
 プログラム(pdf版):まだ出来ていません
 プログラムと予稿:皆さんの協力で順次
   (予稿はA4版で3ページまでというのがRIMSの規定だそうです!)


前回の研究集会の講究録1801
教育数学とは



 完全にオープンですので,午前中の講演にも,午後の講演と討論にも,どなたでも参加していただけます.京都大学数理解析研究所4階の会場にお越し下さい.

 
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