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解析教程と新装版 正誤表


上巻 2刷で3刷で4刷で5刷で6刷で7刷で8刷で9刷で10刷りで11刷りで
新装版2刷りで新装版3刷りで新装版4刷り(2014.5)で訂正した,新装版5刷りで訂正するもの

 下巻 2刷で3刷で4刷で5刷で6刷で7刷で8刷りで9刷りで
新装版1刷りで新装版2刷りで新装版3刷りで新装版4刷り(2015.10)で 訂正した,
新装版5刷りで訂正するもの


 今後このページは増えていくのではないかと心配しております。明らかなミスプリント以外にも、分かりにくい点、不適切な表現も修正していくつもりです。
 また、原稿が LaTeX で書かれていて、ブラウザーの表現能力がそれに追い付いていないので、やむを得ず、修正部分は LaTeX のファイルの形式で書いてあります。意味は容易に推測できると思いますので、悪しからず。
 増し刷りされるごとに、ここに掲示した内容を修正していくように努力するつもりです。
 お気付きの点は是非、メールか掲示板に、どうぞ!!


上巻


 初刷り(1997.10.21)の修正点。2刷り(1998.3)で修正。指摘してくださった方々に感謝します。
p.20,下から4行目, 「を見出しました。」に次の訳注をつける。 「[訳註] 右辺の項は無限に続くように見えるかも知れないが、$n$ の指数が正の範囲しか考えてはいない。左辺が $n$ に関して$q+1$次の多項式であることは $q$ に関する帰納法で容易に確かめられる。また そう考えたとき、$n=0$ では0なので、定数項はない。後にII-10節でベルヌーイ数を厳密に定義するが、そうすれば右辺をきちんとした式で書くこともできるようになる。」

p.56, 5行目, 「(図3.1a参照) ------> (図4.1a参照)」

「ラグニー ------> ラニー」
  p.56, 14行目
  p.73, 下から2行目
  p.316, 左、下から7行目。さらにこの項をラドーの後ろに移動

p.58, 訳註3, 「ラテン語原文 ------> 中世ドイツ語原文」

p.62,上から1行目の最後, 「\sin x \cos nx -----> \sin x \sin nx」

「ブランカー -----> ブラウンカー」
  p.97、下から2行目、下から1行目。
  p.105、3行目。
  p.314、右、下から13行目、下から10行目。さらにこの項をプラトンの前に移動

「パルメンティエ -----> パルマンティエ」
  p.115、下から6行目
  p.297、10行目。
  p.313、右、下から9行目。

p.118,訳註6,7,「ラテン語原文 ------> フランス語原文」

p.150,原註11,「Birkhaser ------> Birkh\"{a}user」

p.151,下から3行目,「サン・メスム ------> サント・メーム」

p.204,訳註25,「Fr\'ere ------> Fr\`ere」

p.221,4行目,「この問題を厳密な解析学に訴えることができそうなものだと ------>  この問題は厳密に解析学的に考える方がよいのではないかと」

p.310,24行目、25行目,「ブランシュヴァイク ------> ブルンシュヴィク」
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 初刷り, 2刷り(1998.3)での修正点。3刷りで修正。
p.95,上から8行目, 「円周と ------> 円と」。さらに出来れば、「円」に次の訳註をつける。 「ここで円とは円の面積のこと。したがって、この比は $\pi r^2 : (2r)^2 = \pi : 4 = 1: 4/\pi$ のことである。」

p.96,下から4行目, 「ボンベリ ------> ボンベッリ」

p.255, 9行目, w'= 右辺第2項の係数を「6 ------> 9」

p.310,左,17行目, 「1647.12.3 ------> 1647.11.30」

p.315,右,下から8行目, 「24 ------> 24,96」

p.316,左,上から8行目, 「メチウス、アドリアヌス Adrianus Metius, 1571-1635. ------> メチウス、アドリアヌス Adrianus Metius, 1571.12.3-1635.オランダ、アルクマールに生まれ、フリジア、フラネカー(現在オランダ領)に死す。オランダの地図制作者で軍事技術者のアドリアン・アントーニッツの第2子。1598年以降、フラネカー大学教授。」

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 初刷り, 2刷り, 3刷(1998.6.28)での修正点。4刷りで修正。
p.6, 下から4行目, 「灰色の部分 ------> 白色の部分」

p.21, 9行目, 「なかったのを ------> なかったのかを」

p.33, 13行目の見出し, 「任意の有理関数 ------> 任意の有理指数」

p.52, 表3.2の見出し, 「(3.15b) ------> (3.15a)」

p.73, 下から3行目,(4.30)式の最後の項, 「+\frac1{9\cdot 3^3} ------> +\frac1{9\cdot 3^4} 」

p.82, 9行目,「実部が $\cos x$ で虚部が $\sin x$ である ------> 実部が $\cos \varphi$ で虚部が $\sin \varphi$ である」

p.108, 下から3行目, 「$e^x=(1-\tanh(x/2))/(1+\tanh(x/2))$ ------> $e^x=(1+\tanh(x/2))/(1-\tanh(x/2))$」

p.258,上から5行目の表の中(表としての最下段),「$e^{1/e}$ ------>$e^{-1/e}$」

p.258,上から6行目,「$e^{1/e}$ ------>$e^{-1/e}$」

p.260,下から1行目,「(II.2.14)式 ------>(I.2.14)式」

p.263,上から7行目,「$-a\sin c \times (-b\sin c) - (-a\sin c)\times b\sin c =ab$ ------>$-a\sin c \times (-b\sin c) - (-a\cos c)\times b\cos c =ab$ 」

p.263,上から22行目,「 $y=\frac{e^x+e^{-1}}2 = \cosh x$ を微分すると、$y'=\frac{e^x-e^{-1}}2 = \sinh x$ ------> $y=\frac{e^x+e^{-x}}2 = \cosh x$ を微分すると、$y'=\frac{e^x-e^{-x}}2 = \sinh x$」

p.312,左,上から20行目, 「111 ------> 113」

p.309,右,24行目,「Andr\'{e} Weil, 1906.5.6-. パリの生まれ。 ------> Andr\'{e} Weil, 1906.5.6-1998.8.6. フランス、パリに生まれ,アメリカ,ニュージャージー州,プリンストンに死す。」

p.309,右,26行目,「今も同地に暮らす。 ------> その後も同地に暮らしていた。」

p.310,右,11行目,「クヌース、ドナルド Donald Elvin Knuth, 1938.1.10- .  ------> クヌース、ドナルド Donald Elvin Knuth, 1938.1.10- . アメリカ,ウィスコンシン州,ミルウォーキーの生まれ.」

p.310,右,19行目,「クライン、モーリス Maurice Kline,1908-. ------> クライン、モーリス Maurice Kline,1908.5.1-.」

「無限積」を事項索引の中に入れる.


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 初刷り, 2刷り, 3刷,4刷り(1999.4.30)での修正点。5刷りで修正。
p.133, 8行目,「$\sin \alpha_2 = (\ell-x)/\sqrt{a^2+(\ell -x)^2}$ ------> $\sin \alpha_2 = (\ell-x)/\sqrt{b^2+(\ell -x)^2}$」

p.133, 12行目,「\frac{b^2}{(a^2+(\ell -x)^2)^{3/2} ------> \frac{b^2}{(b^2+(\ell -x)^2)^{3/2}」

p.172, 13行目,「\frac12\, \ln \bigl((x - \alpha )^2+\beta ^2\bigr)+i\, \arctan \frac{x - \alpha}{\beta} ------> \frac12\, \ln \bigl((x - \alpha )^2+\beta ^2\bigr)-i\, \arctan \frac{\beta}{x - \alpha}」

p.252, 下から12行目,「である ------> である.」

p.260, 15行目,「点 $(a,a^2)$  ------> 点 $(a,a^2-2)$ 」


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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷り(2000.3.21)での修正点。6刷りで修正。
p.182,図6.2の中の式,「y = \int_0^t \sin (u^2)\, dt  ------> y(t) = \int_0^t \sin (u^2)\, du」

p.202,下から4行目,「なります  ------> となります」

p.204,4行目,「$y=v^\beta$ 使って  ------> $y=v^\beta$ を使って」

p.263,19行目,「\kappa_{min} = \kappa(\frac{\pi}2)= \kappa(\frac{3\pi}2)= \frac{a}{b^2}  ------> \kappa_{min} = \kappa(\frac{\pi}2)= \kappa(\frac{3\pi}2)= \frac{b}{a^2}」

p.263,19行目,「\kappa_{max} = \kappa(0)= \kappa(\pi)= \frac{b}{a^2} ------> \kappa_{max} = \kappa(0)= \kappa(\pi)= \frac{a}{b^2}」

p.265,4行目と下から2行目,「移行 ------> 移項」

p.267,下から2行目と9行目,「(5.26)式 ------> (5.16)式」

p.268,下から6行目,「\frac{\sin^2 x}{\sin^2 u +\cos^2 u} =\sin^2 u ------> \frac{\sin^2 x}{\sin^2 x +\cos^2 x} =\sin^2 x」

p.268,下から5行目,「\frac{\cos^2 x}{\sin^2 u +\cos^2 u} =\cos^2 u ------> \frac{\cos^2 x}{\sin^2 x +\cos^2 x} =\cos^2 x」

p.310,右,19行目,「Maurice Kline  ------> Morris Kline」

p.324,左,10行目,「イタリア  ------> イオニア」


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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷り(2000.9.18)での修正点。7刷りで修正予定。
p.10, 6行目,「方程式 (1.11)  ------> 方程式 (1.12) 」

p.23, 3つの図版の脚註番号が 21 のままになっている.これを22に変更する.2刷りで,20ページに訳註を挿入したために起こった間違い.

p.204, 脚註26, 「logisiticという  ------> logisticと言う」

p.260, 18行目,「点 $(a,a^2)$  ------> 点 $(a,a^2-2)$ 」

p.260, 22行目,「(II.2.14)式 ------>(I.2.14)式」

p.261, 下から3行目,「$- \frac{-2a^2}{2\sqrt{1-a^2}}$ ------> $+ \frac{-2a}{2\sqrt{1-a^2}}$」

p.262, 4行目,「$\frac{\partial y}{\partial a}}$ ------> $\frac{\partial y}{\partial \alpha}}$」

p.262, 下から3行目,「右上の曲線を無限 ------> 右上の曲線が無限」


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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷,7刷り(2001.4.15)での修正点。8刷りで修正予定。
p.21, 下から2行目,「公式 (1.14)  ------> 公式 (1.15)」

p.76, 1行目,「 $x = z + a_3 z^3 + a_5 z^5 + a_7 x^7 + \ldots$  ------>  $x = z + a_3 z^3 + a_5 z^5 + a_7 z^7 + \ldots$ 」(つまり,7次の項の変数を x から z へ)

p.243, 18行目,「得られる.」の後ろに,「ついで,$dx^4$ を考えれば,$3a^2+6ac+3b^2+3d=0$ から $d=-10/243$ が得られる.」の1文を追加.

p.243, 19,20行目,「1+\frac1x  ------> 1+x」(2箇所)

p.310, 右,20行目,「クーラン  ------> クーラント」


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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷,7刷,8刷(2001.11.19)での修正点。9刷で修正予定。

ちょっとした行き違いで,修正が間に合わなかった.


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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷,7刷,8刷,9刷(2002.4.15)での修正点。10刷で修正予定。
p.iv,5行目, p.1, 3行目, p.1, 17行目, p.35, 3行目, p.292, 14行目, p.298, 12行目
「無限小解析入門  ------> 無限解析入門」

p.172, 12行目,「(I.5.11)式  ------> (I.5.17)式」(原文の間違い)

p.176, 16行目,式の最後(,の前)に dz を付ける

p.242, 12行目,「$\alpha = \sqrt{2y}, \beta =\sqrt{y^2+ay+c+a^2/4}$ と置けば,  ------> $\alpha = \pm \sqrt{2y}, \beta =\pm \sqrt{y^2+ay+c+a^2/4}$ と置けば(符号は $2\alpha \beta=B$ を満たすように選ぶ),」

p.300, 下から6行目,「ボルシャード  ------> ボルチャルト」
p.309, 右15行目,「1891.6.4-没.オーストリア、ラドケルスベルクの生まれ  ------> 1891.6.4-2002.4.9. オーストリア、ラドケルスベルクに生まれ,スイス,インスブルックに死す.」
p.314, 右16行目,「E.A.Fellmann.  ------> Emil Alfred Fellmann, 1927-. スイス,バーゼルの生まれ.バーゼル大学で数学,天文学,理論物理学,哲学を学ぶ.17-18世紀の科学史,数学史を専門とし,ライプニッツ,オイラーに関する著作がある.」



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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷,7刷,8刷,9刷,10刷(2003.9.2)での修正点。11刷(2005.8.5)で修正した。
p.5, 11行目,「個数  ------> 数」

p.10, 下から3行目,「式(1.10)  ------> 式(1.11)」

p.11, 脚注9行目,「Z体の3倍  ------> Z体の2倍」

p.23, 脚注4行目,「2.6  ------> II.2.6」

p.27, 下から1行目,「第2の結論  ------> 第12の結論」

p.66, 4行目,「ベルヌーイ数(1.29)  ------> ベルヌーイ数(1.30)」

p.108, 下から2行目,「x\neq 1, x\neq 0 ------> x\neq 0, x\neq 1」

p.179, 1行目,「ベルーヌーイ  ------> ベルヌーイ」

p.192, 3行目,「双曲線 ------> 放物線」

p.218, 12行目,先頭の総和記号の下端「i=0 ------> i=1」

p.233の脚注, 4行目,「B_n ------> B_n(x)」

p.233の脚注, 5行目,分子の 「x^{k-i} ------> x^{n-i}」

p.233の脚注, 5行目,「\sum_{k=0}^{\infty} ------> \sum_{j=0}^{\infty}」

p.233の脚注, 6行目,分子の「x^{xu} ------> e^{xu}」

p.243, 19行目,先頭の「3a^2+ ------> 3a^2b+」(8刷りで挿入した文章にミスプリ)

p.247, 下から1行目,「\frac{2}{N} ------> 2」

p.p.259, 5行目,「\frac{\pi}{30}-\frac{\sqrt{3}}{5} ------> \frac{\pi}{30}+\frac{\sqrt{3}}{5}」 (符号)

p.273, 下から9行目,C_kの式「-\int_B^{\infty}  ------> +\int_B^{\infty}」

p.276, 下から9行目,$QT^2 =$ の式「(X(Q)-R)^2 ------> (X(Q)-x)^2」

p.277, 17行目,「(0, 0, 1) ------> (0, 0.1)」

p.285, 17行目,$y^{(6)}$ の式「480y^4 ------> 480y^5」

p.287, 5行目,「f^4 ------> f^{(4)}」




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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷,7刷,8刷,9刷,10刷,11刷,新版1刷(2006.10.21)での修正点。新版2刷で修正予定。
p.ii, 上から2行目(新),「Ernest Hairer ------> Ernst Hairer」

奥付,下から8行目(旧),「Ernest Hairer ------> Ernst Hairer」


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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷,7刷,8刷,9刷,10刷,11刷,新版1刷,新版2刷(2007.2.6)での修正点。新版3刷で修正予定。
  p.242(旧),p.202(新):[訳者注意]の下に段落を設けて,以下の文章を追加.
なお,当然のことであるが,以下の解答は(長いものであっても)本質的に略解であり,そのまま試験の答案に使ってよいわけではない.行間を埋める考察や計算が必要であるし,本文を補完するために書き込んだ内容は答案には書く必要はない.

p.295,7行目(旧),p.246,29行目(新),「d'Alambert ------> d'Alembert」

p.312,左30行目(旧),p.259,左36行目(新),「d'Alambert ------> d'Alembert」


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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷,7刷,8刷,9刷,10刷,11刷,新版1刷,新版2刷,新版3刷,新版4刷での修正点.
 

人名を「シュトラング ------> ストラング」


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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷,7刷,8刷,9刷,10刷,11刷,新版1刷,新版2刷,新版3刷,新版4刷(2014.4.30)修正点.新版5刷で修正予定
 

今のところなし,



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下巻

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 初刷(1997.11.26)の修正点。2刷で修正。
p.91,上から3行目,「よく知っている積の(I.5節参照)対数に ------> よく知っている積(I.5節参照)の対数に」

p.102,下から9行目,「サン・メスム ------> サント・メーム」

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 1刷, 2刷(1998.4.11)での修正点。3刷で修正.
p.45,最下行に以下の「」内を追加.
「\item[2.6] \footnote{[訳註]この問題は第1版第3刷から訳者が追加したもの.無限積が第I.5節の後半で強力に使われているのに,下巻に収束性の議論がないのが気になったので.証明は容易だし,解答のページに割り込ませるのが難しいので当分の間省略する.} {\bf 無限積} $\prod_{n=1}^{\infty} a_n$ が{\bf 収束}するとは,部分積 $P_m =\prod_{n=1}^{m} a_n$ の作る数列が 0以外の有限の値に収束することです.
$a_n^{\pm} = 1 \pm u_n, ~ (0<u_n<1)$ とするとき, $\prod_{n=1}^{\infty} a_n^+$ と $\prod_{n=1}^{\infty} a_n^-$ とは同時に収束発散し,またこれらが収束することと無限級数 $\sum_{n=1}^{\infty} u_n$ が収束することが同値であることを示しなさい. 」
(注意:html言語の使用上「<」は全角で入れてあるが,TeXにかけるときは半角にすること!以下にもあるので注意!)
できれば!「無限積」を事項索引の中に入れて下さい.

p.60,下から11行目, 「を計算なさい ------> を計算しなさい」

p.315,下から7行目, [オイラー(1734b)] の最終行「p.174-189,180-183 ------> p.174-179,180-183」

p.331,左,下から20行目, 「ハルモス Paul Richard Halmos, 1916-. サンタ・クララ大学教授. ------> ハルモス Paul Richard Halmos, 1916.3.3-.  ハンガリー,ブダペストの生まれ.イリノイ大学卒業(1934)後、アメリカ各地の大学に勤務. 1984年からはサンタ・クララ大学教授.」

「デュドンネ ------> デュドネ」
 p.18, 脚注1行目:p.214, 5行目:p.320, 22行目:p.330, 右30行目:

p.255,16行目「69997 ------> 699997」

p.255,17行目「69998 ------> 699998」

p.257,下から1行目を次の2行に変更:
$a_n=v_n$ であることに注意すると, $$ 0<v_{n+k}-v_n < a_{n+k}-a_n < b_n-a_n < 4/n $$

p.259,下から13行目,12行目,11行目「\sup X_n  ------> X_n」

p.259,下から12行目「$s_m < \sup X_n < \sigma+\varepsilon$  ------> $s_m \le X_n < \sigma+\varepsilon$ 」

p.259,下から11行目「存在するのだから, ------> 存在するのだから,$\sigma- \varepsilon \le X_n $ に注意すれば,」

p.263,下から15行目の式の左側:括弧が2つ多い「|(g\circ f)(x))- (g\circ f)(x_0))|  ------> |(g\circ f)(x)- (g\circ f)(x_0)| 」

p.268,1行目「$1-a^2+a^4-a^6+a^8+\cdots$  ------> $1-a^2+a^4-a^6+a^8\mp \cdots$ 」

p.268,12行目「微分すれば $f'_n(x)= \frac{n(1-n^2x^2)}{(1+n^2x^2)^3}$ となり、$x=1/n$ で最大値 $f(1/n)=1/4$ をとる1つのコブが$x=0$ に近づいていくことがわかる。 ------> 微分すれば $f'_n(x)= \frac{n(1-3n^2x^2)}{(1+n^2x^2)^3}$ となり、$x=1/\sqrt{3}n$ で最大値 $f(1/\sqrt{3}n)=3\sqrt{3}/16$ をとる1つのコブが$x=0$ に近づいていくことがわかる。」(修正点は4つの数値)

p.268,19行目「微分すれば $f'_n(x)= \frac{n^2(1-n^2x^2)}{(1+n^2x^2)^3}$ となり、$x=1/n$ で最大値 $f(1/n)=n/4$ をとる1つのコブが$x=0$ に近づいていくことがわかる。 ------> 微分すれば $f'_n(x)= \frac{n^2(1-3n^2x^2)}{(1+n^2x^2)^3}$ となり、$x=1/\sqrt{3}n$ で最大値 $f(1/\sqrt{3}n)=3\sqrt{3}n/16$ をとる1つのコブが$x=0$ に近づいていくことがわかる。」(修正点は4つの数値)

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 1刷, 2刷,3刷(1999.4.15)の修正点。4刷で修正予定。
p.36, 第1行目の「意味しています」の肩に次の訳註を挿入.\footnote{[訳註]補題2.3の証明を見れば,これから「絶対収束級数は収束する」こともわかる.}

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 1刷, 2刷,3刷, 4刷(1999.12.5)の修正点。5刷で修正。
p.90, 第1行目:「具体性に  ------> 具体的に」

p.172, 第7行目,式(2.8)の中,「\| f(x)-f(x_0\|  ------> \| f(x)-f(x_0)\|」

p.193, 第9行目「$v$ を長さ $1$ のベクトルとすれば、以下の性質を導くことができます。  ------>  長さ $1$ の適当なベクトル $v$ をとって、以下の性質を導くことができます。」

p.265, 第21行目,式中:「f'(x)  ------>  f'(\xi)」

p.266, III.5.2 の解答を以下のように変える. 「$I=[0,1]$ を$n$等分して、$I_i=[\frac{i-1}n, \frac{i}n]$ と置けば、$F_i=\frac{i^2}{n^2}, ~ f_i=\frac{(i-1)^2}{n^2} $ となる. $S(D), ~s(D)$ を計算すれば,$S(D)=(n+1)(2n+1)/6n^2, ~s(D)=(n-1)(2n-1)/6n^2$ となるが,積分可能性だけなら, $$ S(D)-s(D) = \sum_{i=1}^n \left( \frac{i^2}{n^2} - \frac{(i-1)^2}{n^2} \right) \frac1n =\left( \frac{n^2}{n^2} - \frac{0^2}{n^2} \right) \frac1n =\frac1n $$ を計算して,任意に与えた $\varepsilon>0$ に対し、$N>\frac1{\varepsilon}$ と置き,定理5.4を使えばよい.」

p.329,左,下から12行目,「Maurice Kline  ------> Morris Kline」

p.329, 右,下から1行目:「ラトガス大学  ------>  ラトガース大学」

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 1刷, 2刷,3刷, 4刷, 5刷(2000.9.18)の修正点。6刷で修正予定。
p.98, 9行目;定理の仮定に「$x_0$ のある近傍で連続」という条件を付加し,
「$f:I\to J$ を全単射,$x_0$ のある近傍で連続,$x_0\in I$ で微分可能とし、$f^{\prime }(x_0) \ne 0$ と仮定する.」とする.
これに以下の脚注を付ける.
\footnote{[訳註]原書には $x_0$ の近傍での連続性の条件があげられていないが,証明の冒頭を見れば,その条件があるものと著者が思っているのは確実である. 定理の他の条件からは $x_0$ の近傍での連続性が出てこず,反例も容易に作れる.また, $x_0$ の近傍での連続性だけを満たさず,逆関数が $y_0$ で微分可能でない例も存在する.}

上記の変更に伴い,以降の脚註番号をずらす.

p.98, 14行目;上記の訂正に伴い,証明の最初を次のように変える. 「定理3.9により関数 $f^{-1}(y)$ は連続です.  ------>  定理3.9により,$y=y_0$ の近傍で関数 $f^{-1}(y)$ は連続です.」

p.259, 9行目;p.283, 下から4行目:「リ,  ------>  り,」(平仮名にする)

p.260, 14行目:「奇数べき,  ------>  奇数ベキ」(片仮名にする)

p.269, 1行目:「帰納法によって,  ------>  帰納法によって,$n\ge 4k$ である限り, 」

p.269, 2行目-7行目:「$a_n$ や $b_n$  ------>  $a_k$ や $b_k$」(8ヶ所).言い訳[実際には $n$ と $k$ によるが,ここでは $k$ に関する依存性を強調すべきだった.]

p.269, 4行目:「わかる.  ------>  わかる(帰納法による証明は読者に残しておく).」言い訳[講義でこの箇所をやっているとき,この帰納法の証明がかなり面倒であり,特記しておかないと,当たり前のことのように考えられると困ると思ったから.]

p.269, 4行目:「定数  ------>  ある定数」

p.272, 下から4行目:「$\lim_{n\to \infty} f_n'(x) = f(x)$   ------>  $\lim_{n\to \infty} f_n'(x) = f'(x)$ 」

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 1刷, 2刷,3刷, 4刷, 5刷,6刷(2001.4.15)の修正点。7刷で修正予定。
p.99,下から3行目,p.100,4行目,p.332,左,下から9行目:「 ボンネ   ------>   ボネ 」: これに伴い,ボネの項をポアンカレの項の下に移動.

p.323,1行目,p.332,右,28行目:「 M\'{e}rray   ------>   M\'{e}ray 」

p.329,右,9行目:「 ブラウワー   ------>   ブラウエル 」

p.333, 左,16行目:「クーラン  ------> クーラント」

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 1刷, 2刷,3刷, 4刷, 5刷,6刷,7刷(2001.11.9)の修正点。8刷で修正予定。


p.1,8行目:「1798年  ------> 1783年」

P.17, 下から5行目「定義と定理1.1から定理1.7 では、 ------> 定義と定理の1.1から1.7 の中では、」

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 1刷, 2刷,3刷, 4刷, 5刷,6刷,7刷,8刷(2002.6.13)の修正点。9刷で修正予定。


p.iv,5行目, p.316, 5行目
「無限小解析入門  ------> 無限解析入門」

p.57, 2行目
「解析教程  ------> 解析学教程」

p.93, 1行目
「単調性  ------> 単射性」

p.251, 下から8行目
「(5.12) ------> (5.12)式」

p.256, 下から8行目
「=  の後に $\frac12$ を入れる」

p.256, 下から7行目:全体を2で割る.実際には
「\frac{1+\frac{2n+3}k}{(n+1)(1+\frac{n+1}k)(n+2)(1+\frac{n+2}k)} < \frac{1+2n+3}{(n+1)(n+2)} = \frac2{n+1}
 ------> 
frac{1+\frac{2n+3}k}{2(n+1)(1+\frac{n+1}k)(n+2)(1+\frac{n+2}k)} < \frac{1+2n+3}2{(n+1)(n+2)} = \frac1{n+1}  」

p.259, 下から15行目
「sup X_n は  ------> X_n は 」

p.260, 下から2行目
「かくて,」の後ろを「$n\geqq 1$ に対するコーシー積は 0 のみの和なので,絶対収束し,極限は -2 である.」とする

p.268, 12行目と下から9行目
「最大値 $f(1/\sqrt{3}n)=、  ------> 最大値 $f_n(1/\sqrt{3}n)=、」

p.274, 18行目
「比のテスト(III.7.4)を行えば、  ------> 定理(III.7.5)を使えば、」

p.276, 3行目
最初の等号の後の式を消す.1つ上の行の最後の式と同じため.
「&=& 1-\frac{a+1}{n+1} = 1-\frac{a+1}n \left(1-\frac1n + O\left( \frac1{n^2}\right) \right) = 1-\frac{a+1}n + O\left( \frac1{n^2}\right)  ------> &=& 1-\frac{a+1}n \left(1-\frac1n + O\left( \frac1{n^2}\right) \right) = 1-\frac{a+1}n + O\left( \frac1{n^2}\right) 」

p.277, 11行目
「g(x)=\sum_j b_ix^j  ------> g(x)=\sum_j b_jx^j」

p.278, 下から1行目
行末の「(n \rightarrow \infty)」を削除

p.285, 3行目
「f(x)=ax^2+bx+c  ------> f(x)=ax^2+2bx+c」

p.285, 26行目
「の点に対しても  ------> に対しても」

p.285, 29行目
「どんな $k\ge 0$ に対しても $B_{\varepsilon}(1/k)$ は  ------> どんな $k> 0$ に対しても $B_{1/k}(a)$ は」

p.292, 19行目
「$f'(x_0)$  ------> $f'(x)$ 」

p.298, 19行目
「-\int _0^\infty F'(\alpha )\, dx  ------> -\int _{\alpha}^\infty F'(\alpha )\, d\alpha」

p.298, 8行目
「\frac{I(\alpha)}{d\alpha} =  ------> \frac{dI(\alpha)}{d\alpha} 」

p.298, 20行目
「=\int _0^\infty \frac1{1+\alpha ^2} dx = \arctan \alpha \Big| _0^\infty  ------> =\int _{\alpha]^\infty \frac1{1+\alpha ^2} d\alpha = \arctan \alpha \Big| _{\alpha}^\infty」

p.303, 下から13行目
末尾「原点から  ------> 原点からの」

p.306, 4行目
「$\int_0^1 (\int_0^{\pi} f(x)\, dx) dy(=0)$ は積分可能である。  ------> $\int_0^1 (\int_0^{\pi} f(x,y)\, dx) dy(=0)$ は積分可能である。」

p.306, 15行目
式の末尾「dy  ------> dx」

p.320, 下から3行目
「ゲオルグ・カントール  ------> ゲオルク・カントール」

p.323, 8行目
「ボルシャード  ------> ボルチャルト」

p.329, 左16行目
「カントール,ゲオルグ  ------> カントール,ゲオルク」

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 1刷, 2刷,3刷, 4刷, 5刷,6刷,7刷,8刷,9刷(2004.4.21)の修正点。新版1刷りでの修正した。
p.330, 右31行目「Dieudonn\'ee, 1906.7.1-1992. ----> Dieudonn\'e, 1906.7.1-1992.11.29 」




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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷,7刷,8刷,9刷,新版1刷(2006.10.21)での修正点。新版2刷で修正予定。

p.ii, 上から2行目(新),「Ernest Hairer ------> Ernst Hairer」

p.vi, 4行目(新),「新しき代数』 ------> 『新しき代数』」

p.207, 8行目の冒頭に5.7を追加. :新装版への編集の途中で演習問題5.7が欠落した.これを復活すること.



奥付,下から8行目(旧),「Ernest Hairer ------> Ernst Hairer」




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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷,7刷,8刷,9刷,新版1刷,新版2刷(2007.2.6)での修正点。新版3刷で修正予定。

p.254(旧),p.209(新):[訳者注意]の下に段落を設けて,以下の文章を追加.
なお,当然のことであるが,以下の解答は(長いものであっても)本質的に略解であり,そのまま試験の答案に使ってよいわけではない.行間を埋める考察や計算が必要であるし,本文を補完するために書き込んだ内容は答案には書く必要はない.

p.258,3行目(旧),p.211,14行目(新):III.1.7の解答の冒頭を以下のように書き直す.
「{\bf III.1.7} 本文中に述べられていないので,ここで「コーシー列は有界である」ことを示しておく. 、定理1.3をまねて、$\varepsilon=1$ に対して、コーシー列である定義により、
$$
\exists N \le \forall n ~~ \forall k\ge 1 ~~ |a_{n+k}-a_n|< 1
$$
が成り立つのだから、
$$
B= \max \{ |a_1|, |a_2|, \cdots, |a_N|, |a_N|+1\} $$
と置けば、コーシー列 $\{a_n \}$ は、$-B$ と $B$ の間にある。
 a) $a_n\cdot b_n$ が有理数であるのは明らかで,後は定理1.5の(1.12)の証明をまねればよい.
b) コーシー列の有界性から,$\{|a_n|\}$ と $\{|v_n|\}$ の双方の上界 $B$ を1つ選ぶ.」
!!以下は同じ!!

p.268, 11行目(旧),p.221,4行目(新):III.5.9の解答を以下のように書き直す.
「{\bf III.5.9} a) $f_n(0)=0$ であり、$x \in (0, 1]$ に対しては
$$
f_n(x) = \frac{nx}{(1+n^2x^2)^2} = \frac{\frac{x}{n^3}}{(\frac1{n^2}+x^2)^2} \longrightarrow \frac0{x^4}=0 \qquad (n \to \infty)
$$
となる.
微分すれば $f'_n(x)= \frac{n(1-3n^2x^2)}{(1+n^2x^2)^3}$ となり、$x=1/\sqrt{3}n$ で最大値 $f_n(1/\sqrt{3}n)=3\sqrt{3}/16$ をとる1つのコブが$y$軸に近づいていくことがわかる。 したがって、一様に収束はしない。しかし積分を計算すると($n \to \infty$ で)
$$
\int_0^1 f_n(x)\, dx = \int_0^1 \frac{nx}{(1+n^2x^2)^2} dx = \frac1{2n} \left[ \frac{-1}{1+n^2x^2}\right]_0^1 = \frac{n}{2+2n^2} \to 0 = \int_0^1 0\, dx
$$
となり,極限は交換される.
 b) (a) の $f_n$ を $g_n$ と書き直せば,$f_n(x)=ng_n(x)$ であり,$f_n(0)=ng_n(0)=0$ であり,$x \in (0, 1]$ に対しては
$$
f_n(x) = \frac{\frac{x}{n^2}}{(\frac1{n^2}+x^2)^2} \longrightarrow \frac0{x^4}=0 \qquad (n \to \infty)
$$
となる. 導関数も $f'_n(x)= ng'_n(x)$ であり,$x=1/\sqrt{3}n$ で最大値 $g_n(1/\sqrt{3}n)=3\sqrt{3}n/16$ をとる1つのコブが高くなりながら$y$軸に近づいていくことがわかる. したがって、一様に収束はせず、積分を計算しても($n \to \infty$ で)
$$
\int_0^1 f_n(x)\, dx = n\int_0^1 g_n(x)\, dx = \frac{n^2}{2+2n^2} = \frac{1}{\frac{2}{2n^2}+} \to \frac12 \ne 0 = \int_0^1 0\, dx $$
となって、一致しない.」

p.319,下から11行目(旧),p.264,9行目(新),「d'Alambert ------> d'Alembert」

p.330,左,下から9行目(旧),p.274,右4行目(新),「d'Alambert ------> d'Alembert」


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 初刷, 2刷, 3刷,4刷,5刷,6刷,7刷,8刷,9刷,新版1刷,新版2刷,新版3刷(2011.6.12)での修正点。新版4刷で修正予定。

 

人名を「シュトラング ------> ストラング」


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今のところなし,




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