Mathematics:Frontiers and Perspectives MyBook 

『こんな数学書が面白い』


 表紙をじっと見てるといろんな人がいる.41人いる.
中に僕もいるので,ちょっとお知らせ。
こういうのを書くのなら,もう少しゆったりと書かせてくれといいがなあと思ったりもしたが, 忙しいので,締め切りに間に合わないかも知れない.
この本だって,編集部は50人以上の人に依頼した筈だが,催促して催促して,やっとこれだけの数の原稿が集まったわけだ.
数学書房の創業を記念しての出版で,どんなに遅くとも2月一杯には書店に並べたかったということだったが, 結局3月初めにズレ込んでしまったようだ.
こういうジャーナリスティックな数学関係書と,内容のある数学書とを出版して行くという抱負を房主は述べていた. 彼が数学者の間に広い人脈を持っているのは,本書を見ても分かるだろう.
こんな数学書が読んで見たいという強い希望があれば,数学書房にリクエストすると実現するかも知れない.


『数学書を1冊だけ?』(本が手に入らない人のために原稿をアップしておく)
『数学書を1冊だけ?』正誤表
人名索引はこの記事のためには追加しなかったが.
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