蟹江幸博マセマティックス・ラボラトリーです.数学と数学の正しい普及のための何でも研究所ということでしょうか.個人研究所ですのでできることは限られていますが,僕にできることなら何でもしてみようという気だけはあります.かなり広くて深いサイトになっていますが,その中の項目でのご指摘・ご要望があれば,また何か扱ってほしいテーマがあればお知らせください.
 この表紙はあまり頻繁に変わっていませんが,
本の部屋人名索引はかなり頻繁に更新されています.研究所長は無精者なので,自分のパソコンの中では頻繁ですが,それを公開のページにアップするのを時どき忘れることがあります.お叱りのメールをお送りください.旅行していたり,寝込んでいない限り,1日2日の間にはアップすることをお約束します.  
     

かにえマスラボへようこそ



 

 挨拶の履歴


 世間の皆様にとってGWの長い休みが明けたところで病院に入ってきました.手術ではないけれど,気分は手術と同じ. 右の手首の動脈を切って,そこから長い管を入れ,心臓の冠動脈まで差し込んで,いろいろなタイミングで造影剤を入れて観測する.すると,どの血管にどれくらいの勢いで流れているかが分かるというわけ.カテーテル施術という言い方で,手術とは違うんだそうで,担当も内科の医者がしてくれる.時代は変わったものですね.
 まあ,帰ってきました.実は,その結果説明では,本格的な手術を勧められた・・・?多分進められたんだろうと思う.医者はしたそうだったなあ.でもまあ,少し考えるということになって,無罪放免ではなく,有罪放免という形で退院してきました.
 前々回報告した,入稿して帰ってこない4つの原稿のうち,1つは前回報告したように出版されました.3月の学会までにはと言ってたI出版のは音沙汰なしです.
 K出版には2つ入っていましたが,担当編集者が昇格して編集の仕事ができなくなっていたのに手を付けていなかったことを踏まえ,担当を若い人に代わってもらいました.そのおかげで,1つは帰ってきて,本当の入稿に進み,こまごました事務仕事が残っているだけです.まあ,それもなかなか時間がかかりますが,なんとか秋の学会までには出版できるといいと思います.ライフセーバーというシリーズの1巻です.プリンストンがそういう本を出さないといけないような時代か,という感慨は無きにしも非ずですが.原著の既刊は今訳したものだけですが,需要があるなら,ほかのものも訳すよと本屋さんには言ったんだけど,アメリカの教科書らしく大部なもので,日本での出版に耐えないんじゃないかという話.日本の大学教育の質も変わってきて,そういう本の需要も本当はあると思うんだけど,何しろ学生が本を買わないので,本屋としては危険を,つまり赤字になる危険を感じるわけです. まあ,状況が変われば,訳すことになるかもしれません.
 もう1つについても,少しずつ戻ってき始めていて,希望としては年々にはすべて戻ってきて,手直しも年内に済み,本当の入稿にまでこぎつけたいと思います.できれば,今年度中に出版できればいいと思います.
  となれば,次は孫サイの続きや,教育数学関連の出版へと進むところかもしれませんが,去年の秋に大きな翻訳の仕事を請け負いました.実は10年以上も前から頼まれていたものだったのですが,大変なのでお断りしていたのです.近年,それに再評価の声が上がり,原著の新訳が出たのがきっかけで,こちらの方から本屋さんに打診したということなので,この仕事は外せないわけです.原書は実はドイツ語で,訳というのは英訳です.3巻あり,それぞれ約300ページの大著です.つまり,900ページほど. これを済まさないと死ねないので,死ぬ危険のある手術には今すぐは踏み切れないということだったわけです.
 それは着々と進んでいて,夏明けには1巻の仮入稿ができるといいかなと思っています.テンションが続けば,第2巻も今年の終わりには仮入稿したいと思っています.第3巻は多分それから2年くらいはかかりそうですが,それにはそれなりの事情があるのです.本屋の方は,できれば3巻同時に出したいというのだけれど,とても無理な相談ですね.
 入院にはパソコンを持ち込める状況になかったので,本を読みながら,ぼーっとしていました.実は家でも,仕事は続けてやるだけの根気が続かないので,合間には結構ぼーっとしているのですが.
 で,教育数学のことも考えます.孫サイのことも.孫サイは10年前からの進行表では次は図形編ですが,1+1=2のような誰もが思いつくような疑問でありながら,その根には非常に根本的な問題が潜んでいるという問題がないのです.
 ユークリッドのおかげで,というか,古代ギリシャの思想家たちのおかげでというか,そういう根本的な問題はポリッシュされて,ある意味で使用された形の上に最初の学びが始められるようになっている.そのため,誰もが思いつくような問題で,という部分をクリアするようないい問題が見つからないのです.
 その点を苦労しています.多少技巧的というか,遠回りになるかもしれない問題の提出法を考えていて,ヒントを求めて,昔の学生にいろいろ話を聞いてはいるんだけど....

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 リンク集はもとのHPを始めた頃のものなので,多くは死んでしまったり,宿替したりしています. 今は一応昔のものを張っておきますが,おいおい,暇が見つかったら,リニューアルするつもりです.
 やっと,半分以上は更新しました.そこそこ役に立つでしょう.

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 上のサイトで適当なところが見つからなければ,下の窓で検索してください.
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 カウンタの設置は2013年11月19日です.

カウンターを設置してからの訪問者の総数は
0021904
です.
ちなみに, 本日の訪問者数は 5で, 昨日の訪問者数: 14です.




 更新日は自動で入るようになっているのですが,なぜだか,半日くらい昔の時間になっています.計算機の時間は合っているんだけど.理由の分かる人,教えて下さい!!
 これもおかしな話ですが,今見ると直っていますね.サーバー側の問題だったのでしょうか?

管理者へのメール
  (管理日にしかメールのチェックをしませんので,早めの答をお望みの方は下のアドレスにお願いします)
 kanielabo●gmail.com(●を@に変えてお送りください.)
  実は何年も経った2018年1月半ばに,上のアドレスの綴りが1文字足らないものになっていたことがわかりました.友人からのメールが届いていなかったことから判明しました.上のものなら届くと思います.
 これまで,HPを見たことで受け取ってもよさそうなメールを受け取ってこなかったのです.定年で定職は失ったもののの自由業的な仕事に追われており,便りのないのがよい便り,くらいに思っていたのですが,こちら側のミスだったわけです.当研究所に御用の方々,どうも失礼をしました.これまで間違ったアドレスで送られていたかもしれないメールは一切受け取っていません.アドレスが違っていたのですから.
 こちらからの返事がないことで,ご不満やらご不審やらをおかけしていたようです.申し訳ありません.これからのことは,実際にメールが届くようになってから考えることにします.では,よろしく.