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『数学,それは宇宙の言葉』 目次



まえがき:悪しき数学者の弁明
まえがき:編者の言葉
目次
第1章 神秘の数 6174(西山豊)
 1.1 カプレカの演算
 1.2 この性質を持つのは6174という数だけなのか?
 1.3 2桁,5桁,6桁,...
 1.4 参考文献
第2章 シンプソンズの公式(サイモン・シン
第3章 ほぼほぼ五分と五分?(ギュンター・ツィーグラー
 3.1 参考文献
第4章 バーコードで読み取られる(アンドリュー・リグレー)
 4.1 参考文献
第5章 ブリストルの橋の問題を解く(ティロ・グロス)
第6章 ビンの中のアメ玉(スティーヴ・ハンブル)
第7章 宇宙に現れる黄金比(マリオ・リヴィオ
第8章 十種競技の得点の稼ぎ方(ジョン・D・バロー)
第9章 サッカーボールの形と面の数(ケン・ブレイ)
 9.1 流れの分離と抵抗激変
 9.2 古典的な数学から見る現代のサッカーボール
 9.3 凹凸か,さもなくば変化球か?
第10章 数学者モリアーティ教授(デレク・E・モールトン,アラン・ゴリアティ)
 10.1 暗号
 10.2 暗号の解読
 10.3 講義
 10.4 エピローグ
第11章 なぜ世界は数学で理解できるのか(フィル・ウィルソン)
 11.1 メタ数学
 11.2 応用可能性は数学の基礎について何を語るのか?
第12章 数学は間違いやすい(アダム・ジャスコ)
 12.1 参考文献
第13章 非ユークリッド幾何学の大発見(キャロライン・シリーズ)
第14章 数学,それは宇宙の言葉(マーカス・デュ・ソートイ
第15章 弦は世界を統一するか?(デイヴィッド・バーマン)
 15.1 統一する力
 15.2 物質を統一する
 15.3 量子重力
 15.4 弦が救いのアイデア
 15.5 理論の予言
第16章 ディドー女王が解いた数学の問題(グレッグ・ベイスン)
 16.1 参考文献
第17章 2次方程式は何の役に立つ?(クリス・バッド,クリス・サングィン)
第18章 ほんものの数学の醍醐味(デイヴィッド・アチェソン
 18.1 幾何から始めようか?
 18.2 ピザによる証明
 18.3 インドのロープ・マジックではあるまいし
 18.4 実なのか虚なのか?
 18.5 参考文献
第19章 黒いカラスのパラドクス(デイヴィッド・ハンド)
 19.1 参考文献
第20章 矛盾があっても数学?(マーテン・マッカバー=ジョルデンス)
 20.1 ヒルベルトのプログラムとゲーデルの定理
 20.2 嘘つきのパラドクス
 20.3 ラッセルのパラドクス
 20.4 爆発的な論理
 20.5 擬整合的な数学
 20.6 参考文献
第21章 チューリングが見た生物の複雑さ(トーマス・ウーリー)
 21.1 チューリングのアイデア
 21.2 チュ−リングは正しかったか?
 21.3 チュ−リングのインパクト
第22章 エミー・ネーター:不平等に抗した生涯(ダニエル・ストレッチ)
第23章 メアリー・カートライトとカオス(リサ・ジャーディン)
 23.1 参考文献
第24章 フリーマン・ダイソンは語る(マリアンヌ・フライバーガー,レイチェル・トーマス)
第25章 バロー博士の伝説(トム・ケルナー
第26章 数学者のキャリア,これもひとつの人生(フィリップ・ホームズ)  26.1 メモ風の伝記
 26.2 なぜ科学の分野にとどまったのか
 26.3 なぜ力学系の研究を始めたのか
 26.4 なぜアメリカに移住したのか
 26.5 なぜ運動に関する神経科学の研究を始めたのか
 26.6 なぜ神経科学と認知心理学により深く進んだのか
第27章 波とともに生きたジェイムズ・ライトヒル(アフマー・ワディー)
 27.1 参考文献
第28章 もうひとりの暗号解読者ビル・タット(クリス・バッド)
第29章 もうひとつの神の粒子とトニー・ヒルトン・ロイル・スカーム(アラン・チャンプニーズ)
 29.1 参考文献
第30章 グルームブリッジ・プレイスの謎(アレクサンダー・マスターズ,サイモン・ノートン
第31章 ハノイの塔で数学と心理学が出会う(アンドレアス・M・ヒンツ,マリアンヌ・フライバーガー)
 31.1 ゲームの作戦
 31.2 円盤を増やす
 31.3 もうひとつの有名な三角形
 31.4 では心理学については?
 31.5 参考文献
第32章 本当に世界は狭い(トニー・クリリー)
第33章 メッセージの数学(アラン・J・オー)
 33.1 メッセージ,情報,データ
 33.2 シャノンの通信理論
 33.3 問題は解決しているのか?
 33.4 参考文献
第34章 円錐曲線とかくれんぼ(レイチェル・トーマス)
第35章 ハイパワーなハイパー(ピーター・リンチ)
 35.1 曲線と曲面
 35.2 空間曲線
 35.3 テニスボールから天気予報まで
 35.4 参考文献
第36章 つながりと広がり,パーコレーションの確率(コルヴァ・ローニー=ドゥーガル,ヴィンス・ヴァッター)
 36.1 参考文献
第37章 アポロはどこにいる?(アダム・クチャルスキ)
 27.1 参考文献
第38章 未来への蛙跳び(ポール・ウィリアムズ)
第39章 3Dスキャナーの やっかいな幾何(リチャード・エルウィズ)
 39.1 X線写真
 39.2 CATスキャンと断面
 39.3 ラドン変換
 39.4 ラドン反転
 39.5 フーリエ変換
 39.6 参考文献
第40章 カタストロフとクレオド(ポール・テイラー)
 40.1 参考文献
第41章 数学を使ってひと儲け?(アリステア・フィット)
 41.1 カモ,大穴ねらい,鞘取り人
 41.2 単純な賭けの理論
 41.3 鞘取りと賭博市場
 41.4 ボットによる戦い
 41.5 参考文献
第42章 命をリスクにさらす(デイヴィッド・シュピーゲルホールター)
 42.1 交通事故のリスク
 42.2 医療でのリスク
 42.3 レジャーのリスク
 42.4 マイクロライフを生きる
 42.5 速く生き,若くして死ぬ
 42.6 マイクロモートとマイクロライフ
第43章 フェイルセーフかフェイルデンジャラスか?(アフマー・ワディー,アラン・チャンプニーズ)
 43.1 参考文献
第44章 高速道路の数学(エディー・ウィルソン)
 44.1 参考文献
第45章 肥満の数学(カーソン・C・チャウ)
第46章 豚は飛ばず,豚インフルエンザが飛ぶ(エレン・ブルックス=ポロック,ケン・イームズ)
 46.1 感染症のモデル化
 46.2 イギリスでの豚インフルエンザのモデル化
 46.3 2つの流行の波を説明する社会的接触の重要性
 46.4 流行のモデルの新しい段階
 46.5 参考文献
第47章 インフルエンザウィルスのパッケージ(ジュリア・ゴグ)
 47.1 パッケージングを数える
 47.2 パッケージングのシグナルを探す
 47.3 われわれが目指すもの
第48章 グラスの中の泡(ポール・グレンディニング)
 48.1 参考文献
第49章 殺人現場で数学はどう役に立つのか?(グレアム・ディヴァル)
 49.1 参考文献
第50章 錯視とネットワーク(イアン・スチュアート
 50.1 参考文献
訳者あとがき:イギリス的な,あまりにイギリス的な

 章題の後ろの括弧の中はその章の著者です.読者になじみのある著者もあることだし,そのことによって本を手に取ってもらえるチャンスが増えるかもしれないと思い,このHPでは追加することにしました.
 また,もともと章という名前はなく,単なる数字だけでしたので,第1話というようにしようかも思いましたが,一応数学なので,「話」という言葉が少し似合わないかもしれない,ということで,無難な「章」とすることにしました.

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